『49日後・・・』

2008/4/27-14:00 and 2008/5/3-19:00 PARCO劇場

あまりの濃ゆいメンツにこのタイトル・・・絶対なにかあるだろうと思って2回観劇。
まあやっぱりというかなんというか、びっくりもキモいもおどろおどろもあり、笑いもあり、そして不可思議に終わっていくものでした。




てか、結局最後の締めがなぞが多く・・・。
老婆は、息子に虐待されていて、娘はそれを嘆き、兄を殺した。そして葬儀屋という職業を利用してその兄の遺体をバラバラにして葬った。
で、老婆の方は、息子が家にいた痕跡をなくそうとして、衣類は処分、写真も処分、息子の趣味だった食玩は床下収納にしまいこみ、息子の指は冷凍庫へ?写真も冷凍庫へ?
で、家の権利書と実印は自分の髪の毛と一緒に埋めちゃって、自殺。
娘は葬儀屋としてその家の後始末にやってきて、権利書と実印を探してる。
けど自分が娘であることはばらしてない。
大和田コーポレーションの人間から、「相続には戸籍謄本が必要」と聞くと動揺。
なんで?
娘なら戸籍上は問題ないはず・・・けど、きっと戸籍を見ると「兄」の存在が問題となり、その兄がいないならそれはそれで問題だし、殺されてたとわかったらそれはそれで問題。まして自分が犯人だとばれたら大変、てとこかしら・・・。

うーむ、なんとも消化不良感の漂う終わり方。
でもまあそういうものなんでしょうか。
しかし、それなら去年の『噂の男』の方がもっとびっくりしたりおどろおどろしてたり怖かったり、そして最後もなんだかわからんけどなんか終わった!みたいな感じにはなったので、あっちの方がインパクトあったよなあ・・・。

役者さんたちは相変わらずというか、ある意味期待を裏切らないというか・・・(^^ゞ
なるしーも古田さんもやっしーも結構いつも通りだったかなーと。
松重さんはどことなくとぼけた、でも結構しっかりした人、というのが何気にはまってたかも。
古田さんはちょこちょこと日ネタ入れて遊んでました。
小田茜さんは初見(のはず)。特に好きでも嫌いでもなかったけど、きれいな顔なので無理して毒づいてる感じがしちゃった。ま、パンフによる、きれいな顔で無表情でホラー、という彼女の起用のコンセプトは十分伝わってきました(笑)

1回目は、後ろから2列目という、PARCO歴史上最後尾席だったので表情とか小物とかわかりにくかったけど、2回目は前方列だったのでわかりながらいろいろ見られてよかったかな。
あ、2回目の日は、カメラ入ってましたー。
パンフは結構読み応えがあって面白いです。同じ値段でも読むところないのとかあるから、これは良心的だなあ、と思ったり。
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by yopiko0412 | 2008-05-06 17:03 | 演劇  

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