野田MAP『ロープ』

2007/1/4-19:00開演 シアターコクーン

朧に浮かれポンチになってましたが、間に野田MAPも観てました。
しかし今回は途中からコンタクトがごろごろし始め、全然集中できず・・・(涙)野田秀樹脚本で集中して観られないのは致命的でした。今後は大事なお芝居はハードで観に行っちゃダメだなあ。



集中できないながらも、前半の遊びモード(てわけでもないけど)から押し寄せる言葉の大洪水にまたしてもやられ、設定の秀逸さと、色んな要素をてんこ盛りにして全部プロレスのリングに上げてしまう脚本に頭の中はぐーるぐる。

姿は見せず、命令ばかりする「ユダヤ人の社長」は暴力や殺人を歓迎する
みんなが「自分の与えられた役割」を演じている、やめたいのに、やめられない。せーの!でやめればできそうなのに。
ずさんな「入国管理」
暴力シーンでうなぎのぼりになる視聴率
「あったことを無かったことにする」のと「無かったことをあったことにする」ことの違い
ヒールなのに、愛されたいプロレスラーのアジア人蔑視発言
実況という手法で表した、言葉の暴力
戦場から生まれた一つの「タマシイ」

キーワードはいっぱい。しかしどすんと落っこちてきた塊を自分で全然消化できず・・・ものすごくリベンジしたい!!WOWOWでの放送を切望します・・・。

さすがにこれだけじゃあれなんで。asahi.comの劇評が興味深かったです・・・。
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by yopiko0412 | 2007-01-11 13:44 | 演劇  

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