月影十番勝負:『約束』

2006/3/25-13:00開演 全労災ホールスペースゼロ

劇団☆新感線の高田聖子さんが色々な作家・演出家と組んで行うユニット、てことで前から気にはなってたんだけど、今回が初めて(なのに最後)の観劇。
でもなあ、なんか私には消化不良、というか好みじゃなかった。




席がまずびっくり、舞台中央が迫り出していて、ステージサイドにも席が配置されていて、4列目センター付近だ、なんて喜んで劇場行ったらサイド側でがっかりしたのです。役者さんは近くにいるけど、芝居は横から観てるわけで、見えない部分が多すぎる。セットの壁の向こう側はほとんど見えなかったし、役者さんの立ち位置によっては肝心の台詞を発してるほかの役者さんが見えない。表情も、動きも。
あの席配置は何を狙ったんだろうなあ?四方を取り囲まれている、逃げられない彼女達を表現したかったのかな・・・。なんにしろ、見えないというのは舞台として成立しないので考えて欲しい。それにしても、最近とみに席運が悪いなあ、私(涙)

で、肝心のストーリー展開も、うーんという感じ。色んなエピソードが時間と空間を越えてどんどん変わっていくんだけど、つながりが分かるまでは意味不明だし、長い。わかってからも、やっぱり話がどんどん飛ぶのでわかりずらい。そしてやっぱり長い。
長いのは、心理描写かと思いきや、一部そうでもないし、時々単なる役者さんのネタ披露場面になってたような気もする。
ネタもね、色々盛りだくさんでほんとすごいとは思うの。でも声がかぶってたり、早口すぎたり、サイド席だから聞こえなかったりでわからないことが多かった。

聖子さんにしろ、池谷のぶえさんにしろ、伊勢志摩さんにしろ、一人一人は個性がはっきり別れてて上手いのに、どうもちぐはぐというか、それぞれ独立しちゃってたような。まあでも根本的に脚本が好きじゃないんだろうな、私が。
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by yopiko0412 | 2006-03-28 16:08 | 演劇  

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