演劇集団キャラメルボックス『スケッチブック・ボイジャー』アポロキャスト

2005/9/2-19:30開演 サンシャイン劇場

スケボジャ・ジェミニから2週間、やっとアポロ観てきました!何度も「空席あるなら行っちゃおうかな・・・」「ハーフプライスもあるし・・・」なんて思いつつ、色々な事情やら今後の経済政策(え?)のためにガマンしてのアポロ。

今回は、ジェミニでストーリーもわかってるし、アポロはネタやらお目当ての方々観察を中心にしてしまいました。あ、まあ元々キャスト見て、より「見たい人」が多いアポロを敢えて後の予定にしたんですが。ちなみに席も、6列目かと思ってたら照明で前方の席を潰してたらしく、4列目下手・サイドブロック通路際(つまりセンター寄り)という美味しい席でしたしね♪
というわけで、ストーリーは除いての感想です!(当然ですが、ネタバレ満載というかネタバレしか書けないのでご了承のほど。)

前説は前回のこともあったので、ジェミニの3人が登場してにんまり(笑)もちろん前説ネタが違って笑えたけど、なんといっても携帯電話チェックのあれが一番笑った~!反則でしょ(爆)曲目リストによると、サントラCDには未収録・・・てそうだろうね(笑)
で、冒頭、大内さんが上手、畑中さんが下手に登場、近くてどっきどき♪てかこれ上手でも観たかったなぁ。畑中さんは、『広くて~』でも下手の、私の真ん前に登場したのでデジャブ・・・しかしカシオはかわいかったけどカケルはきりっとかっこいい、どっちもステキ☆この二人のシャドウサッカー(笑)はなんだかきらっきらに見えました(*^^*)ま、近かったから、てのもあるんでしょうが、ダンスシーンとかも、この二人にはついつい目が行ってしまうのです~。

・・・・・このまま行くとキリがないのでキャスト別にします(汗)




大内さんの諸星君、はもう飛ばしまくってました!私は『TRUTH』の英之介、『僕の~』の大人カシオしか知らなかったんだけど、この方こっちの方(どっち?)が本職なんでしょうか?いきなりの変態ネタにびっくりしましたが、それどころじゃない!芝居中、メインじゃない時でも、こっそり色々やってて気になるし、ぽそぽそと合間に挟む小声の言葉が真剣なシーンでも笑いをもたらす☆常にあのテンションで、しかも劇中劇と劇の間を行ったり来たり、忙しいのにも関わらず、ずーっとネタを絶やさない、さながら職人のようだった(爆)しかも、ずっと見てるとおもしろ以外にも細かい演技してて、諸星君の心境がわかるわかる、と思ってしまう。
真面目なこと言うと、諸星君は、このお芝居の中で唯一、このお芝居にとっての「現実」と「マンガの中」の両方に存在する人で、しかも途中までは小次郎は「マンガの世界に無理やり登場させられた諸星君」なわけです。だから、マンガの世界にいるんだけど、のはらさんに言わされた小次郎としての台詞以外の、「諸星君」として出てくる台詞があるわけです。ダイゴに銃を突きつけられたときの呟きだったり、マンガの世界ではどこにも属さない人として、ダイゴ側でもなくジャコウ側でもない発言をしてる、それが観客にとっては自分と同じ目線に感じられるのかなあと思うのです。だから、この設定がうまいなあと。

坂口さんののはらは、大森さんとはまた違ったキャラだったなー。もっと壊れてた(笑)飛ばしまくりの大内諸星君に負けず劣らずの弾けぶりで楽しかった!(ちなみに、私的には、衣装は大森さんのがかわいくて好き♪)
そして相変わらず「世界中の片思いの女の子の味方!」でぐっときた。坂口さんのこの台詞は、すっごく力強くて、背中を押してあげるよ!ていう姉御っぽい感じがしたなあ。

岡田さんのダイゴは、モップ頭が印象的・・・いえ、違います、こちらも弾けつつかっこよすぎ!ずるいよ~!あの衣装も好き♪マント翻してるし、被せられてるし(笑)それにしても三太夫の登場シーンではすっかりツボにはまったようで、普通に笑ってたよ~。ジェミニの三浦ダイゴも爆笑して三太夫に突っ込まれてたけど、岡田ダイゴも後ろ向いて必死に立て直してたのが、下手席で美味しかったなあ☆
そして、あらためて、ダイゴはおいしい役だよなあと思った。警察なんだけど、悪役要素たっぷりで、でもヤマアラシとのコンビネーションは微笑ましいほどにナイスカップルで、そんな二人だから、ヤマアラシが撃たれてからのダイゴの怒りが痛いし、かっこいい。オレの銃でヤマアラシを殺したのか、と怒り、ヤマアラシの銃で仇を取る、と言いきるこの二つの台詞のセットが、ずるいほど。いや、ずるくないけど、全然、こっちが脚本家にしてやられてるだけなんだけど(爆)
これってペアであるヤマアラシも魅力的だからだよなあ。無邪気に、食べることと海賊を倒すことを楽しむヤマアラシ(本名ヤマダアラシだったとは!!爆)は、やってることはすごいんだけど、純粋すぎてかわいい。

ジャコウ&マサムネカップルもナイスカップルかもしれない。今回は「まーくん」がかなりツボだった(*^^*)ジャコウの飴とムチ的な態度がマサムネにはあんまりわかってなさそうで、子犬のようなまーくんマサムネがかわいいかわいい♪
ちなみに、ジェミニで筒井マサムネが舞台の端から端まで2回もダッシュさせられてたコーナー(違)は、今回は「眼帯はずし」になってたけどあれはどういうネタだったのか微妙に分かりにくかった・・・もしかしてそのままの意味なのかな??多田さんだけに、メガネネタ???

畑中さんのカケルは、きらっきら☆全力で全身で表現してるのがすっごい伝わる。衣装は、ジェミニの細見カケルの方が「羊飼い」っぽかったなあ。畑中カケルのは、普通の学生みたいに見えたもん(笑)あれはあれで爽やかで似合ってたけど~。
まあ、キャラ的にネタにはあんまり走れないんだけど、それでも下手側にいるときよく見てると端でちょこちょこと細かい芝居してて、「そこ何話してるのかなあ?」と気になった~。途中までのカケルの屈託のない笑顔と、最後に正体を暴かれた後の表情の違いがすんごい対比的で、ぞくっとする。次々と色を答えてるシーンの、虚空を見据える目がすごい。
で、やっぱりダンスとシャドウサッカーのシーンは、見てて飽きない!あれだけでももっと観たいなあp(^-^)q

館長さんは、God's in his HEAVEN?さんの記事で言われてた「オカマっぽくてなよなよ」の意味がわかりました(笑)確かに、台詞の語尾がおねえ言葉だったり、なんとなく動きもくねってたような?こうなると、上川さんが演られたという、「伝説の館長さん」がすっごくすっごく気になります・・・観たいよぉ(涙)同じく、近江谷さんの三太夫も(ToT)

両方観た今、またどっちも観たくなってるけど、もう現実的には無理。でもどっちも楽しませてもらいました!
なんとなく、ネタが多いのはアポロだった気がする。まあ私が観た順番のせいかもしれないけど・・・。そして前方の席は細かいことまで見えていいなあ、と実感。
なんといってもダンスシーンで役者さんたちから飛び散る汗!ほんとに、すっごく、きれいだった!!
しかしあんなにネタ満載で、過去作品のネタまで混ざってて(「北斗七星~」の台詞が私的に嬉しすぎ!)、日替わりゲストも過去作品から、というのは初キャラメルの方には着いて行けるんだろうか?と思ってしまったけど、大丈夫かなあ。て私が心配しても仕方ないんですけど。だって、私だって、初じゃないけど、明らかにキャラメル初心者だし(爆)

ちなみに、開演前のロビーに入った途端、でかい三浦さんとツツイデンキさんが目に入ってつい笑ってしまったのです。加藤さんも写真撮ったり宣伝したりすごかった。ポストカード見てたら『僕の~』の好きなシーンのがあって欲しくなったけど・・・ガマン。うぅ、後からやっぱり買っておけば、とか思うのかも(^-^;

次回作『クロノス』のチラシはこの次の日から配布だったようで・・・タイミング悪っ。他の芝居に入ってることを願います。あ、この芝居で『グランドホテル』やらいくつか気になるチラシも入ってました。岡田さん、大内さん、池田成志さん共演ってのもあったけどあれはなんだろう?ちゃんと調べます・・・。
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by yopiko0412 | 2005-09-04 03:27 | 演劇  

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