トップランナー:オダギリジョー

オダギリジョーという人がこんなに喋っているのを見たことはなかったんですけれど。というか、この人なんとなく「不思議ちゃん」なイメージがあって、それは見た目の奇抜さプラス、たまーに会見なんかの記事で抜き出されるコメントが意味不明だったりしてた、てのもあって。で、トーク番組にもあんまり出てない印象で。しかしだいぶ覆りました、というかかなり好感度アップしました(笑)
ちなみに、見た目かっこいいという人もいるけど、私にはかっこいいとは違う気がする。その存在に不思議な力がある。なんていうのかな、ぱっと見、眼に力がない印象で、悪くするとぼへーっとして見えたというか・・・単なる印象ですけどね。でもドラマとかでは存在感があるのがまた不思議で。




で、この番組を見て、そんな色んな印象ががらっと変わりました。ちゃんと喋る場所、時間があって、ちゃんと話のできる相手がいれば、こんなにしっかり自分の考えを表明できて、しかも骨太な信念があったりするんじゃないか、と。芸能ニュースのための短い会見で芸能レポーターにありきたりな質問されるだけじゃ、彼の言葉を紡ぎだす事はできなかっただけなんじゃないかな。それか、彼の中で何かが変わってきてるのか。
一つ思いつくのは、三谷さんが彼を評した言葉「あなた、そんな人じゃないでしょう」。以前の記事がここで繋がる気がする。三谷さんは彼の本質をわかってて、彼は彼で去年の大河で何かを得たんじゃないかな、と。だから、山本太郎さんがMCを務める、NHKの硬派なトーク番組でだったら、「喋りすぎましたね」と心配するほど、喋ることができたのかなあと。てこれはかなり勝手で、一意的な解釈かも(汗)

印象的だったのは「自分が自分の一番のファン」ということ。一瞬「(明石家)さんまか!」と突っ込んだけど、その後の「ファンとして、俳優オダギリジョーのどんな仕事が見たいか考える」という言葉に、茶化したことを反省(笑)冷静に、自分の立ち位置や、進むべき道を客観視するということができてるんだと思った。
その上で、「これは違うだろうと思ったから断り続けたけど、熱意に負けてやることにした仕事」に対して、「だからこそ逆に持てる以上の力を注いでいいものにしたかった」という自分への厳しさとか、プロ意識とか、の熱さを感じました。

それにしても、映画の本数多すぎないか?!邦画はあんまり見ないので、映画館で見ることがあるかどうかわからないけど、今後の出演作は気にしていきたいなあ。
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by yopiko0412 | 2005-08-25 12:11 | 演劇関連の色々  

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