地球ゴージャスVol.12『海盗セブン』

2012/4/14-13:00開演 赤坂ACTシアター

去年のX-dayは観なかったので久々のゴージャス。

ざっくりあらすじ。




かつて7つの海を盗んだ、と言われる伝説の大泥棒7人、海盗セブン。
そんな彼らを自分の島に招いた男、フィクサー・ジョー。
警備を固めているはずのこの島に、あっという間に紛れ込んでいた7人はそれぞれ個性豊かでどこかおかしいけど凄腕の泥棒たち。それぞればらばらの彼らだが、フィクサー・ジョーからの「世界中の子供たちから悲しみを盗み出して欲しい」という依頼に取り組む内に、それぞれの過去や悩みを克服し、次第にチームになっていく。
しかし、世界中の子供たちの悲しみを盗むために、とびきりのショーを企画した彼らだが、フィクサー・ジョーの狙いは違っていた。彼は海盗セブンのショーの裏で、彼らの逮捕を予測してベットするギャンブルショーを計画していた。
海盗セブンの一人のワイルドアッパーは実はフィクサー・ジョーの子供として育てられた。海盗セブンとの交流を経て、フィクサー・ジョーの企みを知った彼は悩みながらも道を探す。
そして、フィクサー・ジョーの最初の依頼、「世界中の子供たちから悲しみを盗み出す」ためのショーを開催した7人はその仕事をやり遂げ、今まで盗んでも盗んでも満たされなかった心を満たすことができ、またそれぞれ旅だっていく。

えーと、完全にストーリー部分よりも、エンターテインメントショーとしての時間が長かったし重きが置かれてた気がします。後半はショーでしょ、あれ。でも、カーテンコールでの岸谷さんの言葉から、それを敢えて目指したこともわかりました。この公演全体の収益の一部は、昨年の震災のために寄付されるとのこと。自分たちはエンターテインメントで何かしなければいけない、楽しい時間を作らなければいけない、という想いでこの舞台を作ったということ。それを聴いて、すごく納得。

しかし三浦春馬くんのキレッキレのダンスとアクロバティックな動きがふんだんでびっくりした!あんなに動ける子だったの!(笑)そして歌も頑張ってました。ちょっとバカでお調子者だけど、愛すべきキャラ、という感じでかわいかった(^o^)
大地真央さんはさすが真央様という登場というか真央様だからああなったんでしょうけど、宝塚さながらの階段をきらびやか~にドレス姿で降りてのご登場!笑ったわ~!
だがしかし、その真央様を抜いたのはモリクミさんだ。真央様と双子設定で、真央様と同じドレス着用とかもうどうしたら(爆)出落ち感半端なかった!モリクミさんもダンスいっぱいしてたし、歌声はさすがの一言だし、素晴らしい♪

ちょっと気になったのはJONTEさんの役のあたりかな~。日本で育った在日韓国人で、アイデンティティクライシスに悩んで、敢えてエセ韓流みたいな言葉づかいをしてる、という彼。仲間から、ありのままの自分でいいんだ、と諭されてエセ韓流を辞めて前向きになるわけですが、まあ岸谷さんなりの問題意識と前向きなメッセージを込めてるとは思うけど、あれが絶対の問題と回答ではないと思うので、あまり強く強調しなくても、と思ったり・・・。うん。いや、この辺は学生時代にこういう関係の専門を取ってたので気になっちゃうのです・・・個人的に・・・。

演出もね、きらびやかでゴージャス!ダンスも相変わらず大人数でバリバリ。
好きだったのは前半の7人の登場の見せ方!それぞれのキャラクターをうまく見せてた。
ストーリーはさておき、エンターテインメントを大いに楽しんだ舞台、でした。
ところで春馬くん、今度はまったくアウェイの舞台に出てみてもいいのではないでしょうか。せっかくなら、舞台でもまれてみるのもいいと思うなあ。
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by yopiko0412 | 2012-05-06 00:47 | 演劇  

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