ER 救急救命室 ラストエピソード

大人気の医療ドラマ、ERシリーズが、15thシーズンで最終回を迎えた。
途中、ちゃんと見ていない部分(具体的に言うと、マーク・グリーンが去ったあとから15thシーズンの途中まで)はあるけれど、とにかく大好きなシリーズだった。
ラストシーズンは、過去のレギュラーが順次ゲスト出演をする、ということを聞き、見ていない部分もなんとなくは知っていたので、15thシーズンの後半は全て視聴。
グリーンの在りし日の新エピソード、カーターの再登場に、ダグとキャロル、ベントンが同じエピで実は知らずにカーターの命を救っていた、エリザベスの再登場、などなど、とにかく懐かしくも素晴らしいエピソードが続いて。





そして、迎えたラストエピソードでは、直前の過去を振り返る特番も含めてとにかく初期シーズンからのファンの私には「おお!」「よくやってくれた!」という感想ばかり。パイロット版へのオマージュとか涙モノ。
何はともあれ、OPの映像がオールドスタイルに復活してて、ましてシーズン1の映像と現在の映像をマッチさせてるだけで嬉しくなった。ロングコートのカーターの影シーンは、15thのカーター再登場のエピソードでオマージュしてたのも嬉しかった。
そして、日付と時刻が出て、リディアが仮眠中のアーチーを起こしに来るところから1日の流れを追うスタイルは、完璧なるパイロット版の踏襲!
最終回の患者たちは、今までもフィーチャーしてきた様々な背景、病気、そしてERでの治療の結果をすべて盛り込まれていた。特に出産エピソードは今までも誰かがやる気を失ったり自信をなくしたり憤りを感じた際には必ず登場し、ドクターたちに「生」への希望を与えてきたエピで、今回はそこにさらに赤ちゃんは生きるが母親は引き換えに命を落とす、そしてまた一人ドクターが悩み、自信をなくし、そして強くなっていく流れになっていて、胸に刺さった。
死にゆく妻をめぐる老夫婦とその娘の深い愛情に、自分たちの愛情を再認識するERスタッフがいたり、未成年の母親とその子供を養子にしようとするERスタッフの葛藤が描かれたり、随所にERらしさがてんこ盛り!

極めつけは、予告でも出ていて「うわあ!」と本気で叫んだレイチェル・グリーンの登場!!
グリーンを知るスタッフたち、とりわけカーターにとっては大きな希望の光。
身内のえこひいきとわかっていても、見ているこちら側だって、カーターと同じく、「熱意があって優秀なはず!」と思わせられる。

そして、ラストシーン。
ERらしく、大規模災害による多数の重症患者の搬入。
そこに加わるカーター。そして、カーターが声を掛ける、「ドクター・グリーン、来なさい!」と。
あーもー!マークがカーターに教えたことが、今度はカーターからレイチェルに引き継がれる、このERのバトン!!
シカゴカウンティのERはこれからもあそこで同じように毎日重症患者が運び込まれ、スタッフたちは悩んだり苦しんだり喜んだりしながら、命を救うべく最大限の努力を続けていくのだろう、というラスト。
ブラボー!ありがとう、ER!!
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by yopiko0412 | 2011-03-21 22:39 | ドラマ  

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