博覧會 ~世界は二人のために~

2010/4/10-19:00開演 グローブ座

事前情報無しで、メンバーと蝶ネクタイ姿の写真を見て、コメディ要素強めかと思ってたらば、重かったです。




内容の前にどうしても気になったのは、見え方。
グローブ座、久々に行ったんですが、千鳥配置にはなっているものの、ちょっと平坦な客席。なのに、お芝居は大半が舞台上で座り芝居。前半では客席通路から入ってきた役者さんが、舞台下の、要は1列目の目の前でしばしお芝居。見えませんったら・・・。
舞台上も、中央のちゃぶ台を囲んでの座り芝居では、板の上の役者さんが見えない。会話劇なので、話してる人と、それを聞いてる人、会話してる人たちの動きや表情を把握できないと、楽しみ半減するのに・・・。客席からの見え方、逆に言えば、見せ方をきちんと考えてもらいたかったです。
私の前の方も、頭を左右に揺らし、それに合わせて私も身体や頭を左右に振ってなんとか一人でも多くの役者さんが視界に入るようにし・・・でも見えない人が絶対出る。ストレスの溜まる観劇でした。

そんな見え方のせいか、ストーリーの流れのせいかはわかりませんが、前半ふと気付くと落ちてたり・・・。
あまり明確な説明のないまま会話の中に状況や設定や登場人物たちの関係性がちりばめられているのは面白い、のかもしれませんが、それが長すぎるのと、わかりにくかったのが難点。
後半、やっとそれぞれのおかれている状況が明確になり、大きくお話が動き出してからは面白かったのですが、そこから終わりまでがあっという間!ラストは・・・唐突に、それまでの何もかもを一斉にリセットするような終わり方だし、明確な解決というか、顛末は敢えて明示しない終わり方だったので、ちょっと消化不良感が否めませんでした。

と、色々ありますが、篠井さんは謎めいていてちょっと妖艶で儚い、でも芯のある座長さんで相変わらず所作が美しく。なるしーは前半だけの出演だけど、いい人かと思ったら結局胡散臭かったという(笑)真理ちゃんはなんかいつも影がありそうな人で、実際影だらけだったんだけど、もうちょっと激しさがあったらなーと思いつつ。良々さんが実はすごくかっこいいじゃないか!な発見もありました。
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by yopiko0412 | 2010-05-02 16:16 | 演劇  

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