福山☆夏の大創業祭 稲佐山

2009/8/29-17:00開演 長崎市稲佐山公園野外ステージ

福山☆夏の大創業祭 稲佐山 29日の初日に、参加しました!!
発表になった時点で、絶対行く、一人ででも行く!と決めていて、実際ライブは一人参加だったけど、でも偶然にもブロック内で座ってた真後ろの方と敷物が同じというありえない確率の出会いがあり、その場で仲良く色々お話したり、一緒に盛り上がったり、ライブ後も余韻に浸りながら、長崎市内までご一緒させていただいて、一人参加の不安は全く感じない、ステキなライブになりました!
お名前もご連絡先もわからないけれど、代々木初日にまた参加される、とのことだったので、再び偶然の出会いなんかあったら面白いな、と思いつつ、大きなありがとうを心からお伝えします。本当に、ありがとうございました。

というわけで、前置き長いけど、ライブ本編について、うろ覚えと大興奮状態の感想を、なるべくほかほか(笑)の内にだーっと書きます。




午後17時、開演時間になると突然スクリーンにはビッグNスタジアムと荘口さんが映り、双方向放送でライブ前のイベント(?)をやるとのこと。荘口さんの掛け声で声援を掛け合う。けどね、声援練習しなくたって、本人が登場すれば、勝手に盛り上がりますから(笑)
で、オープニングセレモニーを開催します、ということでビッグNスタジアムで始球式ですって。一応盛り上がりつつ、ライブ始まらないかなーと思ってた私たち・・・。ゲストがいるとしたら、野球つがなりで新庄とか?なんて予想してたり。
しかし、始球式メンバーとして「バッター福山雅治」コールでみっちーが登場、ああ、そういうことね。じゃあ、ピッチャーは大山さん?
と、思ってたら!!
「ピッチャー背番号40福山雅治」で出てきた人影はキャップを被ってて人物が特定できず・・・え?え?え?と思ってたら、まさかの本人!!!
この時点でこちらは大絶叫!「えー?!なんで?ずるいっ!!」(笑)
いや、でも、普通に考えたらビッグNでこの時間に本人登場したらライブはどうなるんだ?とか考えて、仲良くなった方と「実は1時間前に撮影したんじゃ?」とかまだ疑ってる私たち。
いつもの開会宣言は、「長崎に音の音返しを」「大創業祭は永遠に不滅です!」とやる気満々☆
始球式はみっちーの足元へのデッドボールになり、乱闘か?と思ったらみっちーとしっかり抱擁を交わすましゃ(爆)
で、忙しく捌けて行くましゃ・・・どうするんだ?と思ってたら、荘口さんのフリでヘリで稲佐山へ移動、ということでここは「007」のテーマソングに乗って、映像は明らかに撮りだけど、ヘリ&車での移動風景を実況中継風に演出して、ついにましゃが稲佐山のステージへ!!
実は、開演前に仲良くなったお隣のご夫婦と、ヘリが飛びまくる上空を見ながら、「ヘリで登場したら面白いよねー」なんて話題をしてたんですが、まさかまさかの予言になってしまったという(爆)
まーどのヘリがどうだったとか、よくわかりませんが、何台か飛び交うヘリに必死で手を振る観客、もちろん私たちも。ましゃも、「初めて長崎を上空からみました。そして、上空から見る長崎の景色ももちろんすばらしかったけど、それにも増してこの稲佐山のライブ会場でみなさんが手を振ってくれる景色もすばらしかった」と感想を言ってたので、あまり邪推はしないで無邪気に喜びます♪

で、1曲目はもちろん「約束の丘」
もう、何もいえません。一生懸命ましゃを見つめ、一緒に口ずさみ、拳を突き上げ、今ここにいることを感謝、実感。
たたみかけは「HELLO」「MELODY」「それがすべてさ」ここはツアーと同じですが、ましゃの嬉しそうな笑顔が本当にまぶしい。「それがすべてさ」ではもちろん「そうさ僕は稲佐山が大好き♪」に歌詞を変えてカメラ目線、観客絶叫!しかもステージセンターから前方とそこから左右に伸びる花道があったので、そこを練り歩きながらのパフォーマンス、正直、花道に出られちゃうと私たちの場所からは逆に見失うこともあったんだけど、でも少しでも近くに、ていう気持ちが嬉しい。
最初のMCで座席確認、スタンドとアリーナとセンターに分けて。スタンドはわかりやすかったけど、花道を分かれ目にしてのアリーナの説明のところで、観客が若干迷っていたら「えぇ、えぇ、そうです、あなたがたがアリーナです。」と言ってたのが面白かった。私たちは、アリーナでした。うん、でもちょっと迷いました(笑)
で、このMCでハプニングが!
座席確認が終わり、オープニングトークの後、話はアルバム残響の話へ。一等賞いただきました、ありがとう!ということで「次はその残響から3曲お聴きいただきます」て言って曲へ・・・。
映像に映る井上鑑キャプテンがなぜか笑ってる・・・。曲のイントロが・・・あれ?あれ?あれ?「タン、タ、タン」のリズム?「It's only love」のリズムじゃ・・・?
「まさか、MC間違った?!」と叫んだ私。
その直後にイントロにかぶせて
「MC間違っちゃった・・・(汗)」てましゃの声で会場は大歓声と笑い声!
そのまま結局「It's only love」と「milk tea」を歌い上げ。でも、そこは何の動揺もなく。「milk tea」の映像がモノクロ映像だったんだけど、ましゃも汗びっしょりで、モノクロがなんだか逆にものすごいセクシーな映像になってて、しっとりした曲に伸びる歌声、セクシーな映像ってものすごいことになってました。

そして再びMCへ。どうするのかと思ったら、何も言い訳なく「出席確認」。稲佐山が初めて、とか細かいこと聞いてくれたなあ。性別では、「女性、大好きな福山です♪」はいいとして、「男性、大好きな福山です♪もぉ、好きで好きで・・・」といいながら笑っちゃってるましゃがかわいい(笑)地方別についてはツアーでも最近さらっとしてるけど、これまたさらっとした出席確認。誰と来たか、ではなぜか「一人参加」を呼んでくれなくて、寂しかった・・・30日のWOWOWをまだ見てないのでわかりませんが、30日には「一人参加」を呼んでくれたのかなあ?それともMC間違いの余波で飛んでしまったのかしら?
で、ここでMC間違いの話。「さっきはね、MC間違っちゃって・・・。MCを聞いたメンバーとスタッフのきょとんとした顔、そして曲が始まった時のお客さんのきょとんとした顔、もうね、夏の忘れられない思い出がまたひとつできました!」と笑わせてくれます。「でも、いいんです!ライブに来ないと見られないミステイクもあるんです!」とこれまた開き直り&プラス志向で♪
うん、私たちも、こういうことも含めて楽しんでるので、貴重なシーンを見たなーと思います。
しかし、メンバーもあのMC聞いてびっくりしただろうなー(爆)そりゃ、笑っちゃいますよね、キャプテン!でも誰もが普通に「It's only love」に入ってくのがさすがです、て当たり前かー。いやほんと、珍しい間違いで面白かったです。
でもね、歌前に、笑いながら「MC間違っちゃった・・・」てつぶやいたましゃのあの声が、素っぽくて、耳から離れません。あれだけ着ボイスにして欲しいくらい。待ちうけにするから!

ということで、今度こそ、アルバム残響から3曲。
ここはツアーと同じ3曲で「surviver」「phantom」「幸福論」どれも色の違う曲で、大好き。幸福論のまたろうさんのパフォーマンス最高!

次のMCでは、「9年前の稲佐山とは、ひとつ大きく違うことがあります!ここに花道があるんです!」てことで、ユーミンの歌の歌詞「右手に競馬場、左手にビール工場、この路はさながら滑走路」みたいなのを引用して、「右手に稲佐山、左手に長崎市内、真ん中に花道、この道はあなたに通じる」みたいな台詞で「ユーミンさんの丸パクリでお送りしましたけど!」ということで、稲佐山特別メドレーを、観客に近い、センターの花道でやります、と。「はい、押さない、押さない、危ないから~。後ろ側になっちゃうブロックの方は、ワタクシの鍛え上げられたヒップを堪能していただいて」なんてリップサービスもあり。
ここは完全に稲佐山特別メニュー。MCの途中で1曲目の歌詞がスクリーンに映っちゃうミスもあったけど、稲佐山で聞けるだろうと思っていた曲がここで大放出されました。
「Fellow」「蜜柑色の夏休み」「Good Luck」「遠くへ」「旅人」
「18」はさすがにここに入れずに残してましたが。「友よ」なんかも聴きたかったけど、でも私の疑似稲佐山セットリストには全部入ってた曲たち。
このセンターステージに立ったましゃの後姿を、ステージ側から映した映像が、とってもすばらしかった。
そして、ちょうどこの頃夕闇が訪れ始めたこともあり、歌詞とのマッチングもすばらしく、ましゃの頭上には半月がぽっかり浮かび、空からも素敵な演出のプレゼント。
夕闇の野外の大きな会場でアコギ一本で弾き語り・・・ここに来て良かった。

ステージに戻り、「日も暮れてきました!ここからは熱い熱いビートで!」という恒例の掛け声で、盛り上がりパートへ突入!!
まずはインスト「vs~知覚と快楽の螺旋~」でステージの横の花道で思いっきり気持ち良さそうにギタープレイを披露☆バンドメンバーのクローズアップ部分もまた楽しい。インストは音を楽しむんだーという気持ちが前面に押し出されて、大好きです。
で、ステージ上でこれまでのツアーで付けてきた歴代「尻ヅラ」を順番に披露し、最後に稲佐山特製尻ヅラが!「稲佐山 桃」と書かれたお尻に紅白の注連縄風褌!!(爆)セクシーに尻ヅラを触りまくりながら、「Peach!」で特効が出るタイミングではステージ上方から花火!花道歩いてる時、観客に尻ヅラ突き出して触らせてあげてた!いいなー!!!!!
この尻ヅラ、あとのMCで「蚊に刺された跡」を仕込んだはずなのに、それがうまくくっつかなくて、「せっかく虫刺されを仕込んだのに・・・ダメじゃん、やり直し!」とちょっとすねた風でスタッフにダメだし、「まあね、故郷でこんなんやるのもどうかと思いますが」なんて言いつつ、色々ネタを仕込んで楽しませようとしてくれるましゃ、ありがとう。翌日はこの虫刺されネタどうしたんだろう?(笑)

盛り上がりパートは、基本は道標ツアーと一緒なんだけど、なんと途中に「RED×BLUE」が!しかも、噂どおり、今までとはアレンジが違ってるー!拳突き上げのタイミングが取り難い感じだったけど、あんなアレンジもまたかっこいい。代々木までにはあのアレンジに慣れて、ちゃんとタイミング良く拳突き上げないと!「Gang★」のエロセクシーポーズも相変わらず♪
で、おなじみの「僕の始まりの歌です!」ではもちろん聖水が飛びまくり、そして!また!センターステージが上に上がって~!センターでもめちゃめちゃ良く見えました!ここ、上空から映像とか見たら相当すごいんじゃないでしょうか?「追憶」での山木さんのドラムソロが、なんか今まで見た中で一番のすさまじさ、長さで、興奮MAX!!!ジャンプは、足元が地面だしスニーカーなんで、いつも以上に思いっきり思いっきりジャンプした私☆曲始まりのましゃがジャンプするタイミングでも一緒に飛んじゃった~!
「化身」でのタオルプレイも圧巻!そして、面白いくらいに、タオル回し始めると結構な風が起こって、涼しかった~!「想」でもまたセンターステージへやってきて、上にリフトアップして「行くときは一緒」状態に♪
演出もここにきてド派手!ステージのLEDスクリーンはこんなに仕込んであったのか!というくらい大きいし、ステージ上方からは花火だけでなく、炎もがんがん、照明も派手だし、ムービングライトが夜の闇に幾筋にも動く様もめちゃめちゃかっこいい!
最後は「みんなのでっかい歌声を!」という誘いで「明日の☆SHOW」を大合唱。なんだかこの場所でこの歌詞を聞くせいか、色んなことを考えてしまった。泣きそうになりながら、でっかい声で歌う。歌う。

そして。「命」の話。「手」の話。
稲佐山で聴く「道標」。
じっと、聴き入りながら、自分の祖母のことを考えたり、今の自分のことを考えたり、ましゃの想いを想像してみたり。
静かに、あの熱狂の稲佐山が、静かになった瞬間があった。
大事に歌われたこの曲は、聴く人の誰でもが共感する、そんな歌。

本編が終わり、アンコール待ち。普通に手拍子してたんですが・・・ネットでも一部の方々が提唱していた、長崎特有の掛け声がちらほら・・・。私はあんまり参加する気分じゃなかったのですが、割と粘り強いみなさんで、徐々に参加者が広がってましたねえ。
で、突然始まった「龍踊り」。ましゃが「珠」を持ち、龍が追い駆ける長崎の伝統芸能で、見る人に「福」をもたらすそうです。中国服に身を包んだましゃが新鮮♪で、一緒にやってるのは「長崎女子高」の女子高生だそうで、「女子高生の乙女たち」と呼ぶましゃ、嬉しそう(笑)ここで、ましゃ自ら、「長崎でもう一回、ていう時は、さっきみなさんやってましたけど、「もってこーい、もってこい!」て言うんです!」ということだったので、ここはましゃからのお言葉なので、私も掛け声に参加。で2度女子高生と踊ったましゃ。
「僕が一番できてないんですけど・・・。急に練習したんでね。でも女子高生たちは合宿状態で練習してくれて、ほんとにありがとう!」としきりに褒め称える。そして女子高生たちに「じゃあみんなで会場のお客さんにお礼を言おうか」と促して、マイクに直接入らない彼女たちの半生声とましゃの「ありがとうごさいました!」が、なんだか父兄のお兄さんみたいなましゃで素敵でした。彼女たちも、最高の、忘れられない思い出になったんじゃないかなあ?観ているこちらは羨ましくて羨ましくて!

そして、中国服を脱いだましゃはツアーTシャツを着ていて、アンコールに突入☆
「もっと~!もっと~!」の煽りから、「もっと~Kissして!」で観客もやる気満々!1回目の「Kissして!」からぴったり合った声に、ましゃから「グー!」の笑顔をもらい、最後まで駆け抜ける!ましゃも、「初めからKissが上手くて!」とお褒めの言葉が。その後ぼそっと、「野外でのKissか・・・」と渋い声でつぶやいて会場は絶叫、ましゃは自分でまた笑っちゃってて、かわいい~!

自分が18で長崎を出て22年経った、今、その長崎駅でこの曲が流れているのは不思議で、嬉しい。
「18~eighteen~」

ここで終わりか、と思っていたら、「今日は本当にありがとう、では、最後にこの曲を」と。
流れたのは、「最愛」のイントロ・・・私、崩れました。なんだかやられた。このタイミングに。
さらに、演出もすごかった。ツアーでの最愛の映像演出もすばらしいんだけど、稲佐山では。
会場全体に星空が作られた。
星球と呼ばれる電飾を周りの木々にも仕込み。スクリーンというスクリーンも全て星空。
強い照明のライトは消されて、ありえないくらいの幻想的な雰囲気に。
野外だからこその、最高の演出。
「わぁ」というため息とともに、泣きそうになる。
また、いっぱいいろんなことを考えた。涙ぐみながら。
何度目かわからない、毎回の感動をありがとう。

そうして、安堵した表情でバンドメンバーとステージ前方に整列。
「今日は本当に、天気も良くて良かった」と、この日何度目かの同じ台詞。「もうね、ほんとに良かった。急に安心しちゃった。」とほころんだ笑顔。「昨日は雨だったんで、後ろにはてるてる坊主がいっぱいで」なんて話もしてくれて、「楽屋にてるてる坊主置いてるんですよ」て。そうだよね、私たちも天気の心配をしてたけど、もちろんましゃとメンバーとスタッフの皆さんも、同じ心配をしていたわけで。
しきりに暑さ、寒さを心配してくれたましゃ、道路や交通の心配もしてたましゃ、天気の心配だけじゃなく、このイベントの全ての心配を背負ってたんだなあ、と思うと、この「急に安心しちゃった」の重みがすごい。初日だからこそ、余計に色んな思いもあったんじゃないかな。

バンドメンバー紹介は、いつものように暖かい。ましゃも、メンバーのみなさんも、すっごく嬉しそうで楽しそうで。握手、ハイタッチを交わしながらみんなを見送ったましゃ。
最後に、また大きな感謝を表して。投げKissも送ってくれて。
「また逢おう!またやろう!バイバイ!!」とステージを去る。
今回は、おねだりなし。
でも、そんなのいいと思った。MCも少なくひたすらに歌い続け、演奏し続け、パフォーマンスし続け。
最後は、後方にたくさんの花火が舞って、最愛の時の星球の明かりも残して。
最高の夜。最高の夏。
全てが、奇跡のような出来事だと思う。
同じ時代に生きていること。ましゃのファンになったこと。20周年に、稲佐山でのライブに参加できる自分がいたこと。偶然、同じ敷物を持ったご夫婦と一緒に、ライブで盛り上がれたこと。
全てが、奇跡だった。

退場の際には、長崎新聞社の号外が配られた。号外を、本気で街でも配ってたらしい。
そう、すっごい勢いで、街中が、福山雅治モードだったのです。
その辺はまた別記事にて。

大興奮のライブだったけど、翌日帰る頃には30日のライブが始まっていた。
なんだか、たった1日前とは思えないほど遠いような、でも余韻と興奮はまだまだ私の身体に残ってる、不思議な感覚。

ましゃ、長崎に、稲佐山に、私を連れてきてくれて、ありがとう。
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by yopiko0412 | 2009-08-31 19:43 | ライブ・音楽  

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