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FUKUYAMA MASAHARU WE'RE BROS. TOUR 2009 道標 in YOKOHAMA ARENA

2009/7/8-18:30開演 横浜アリーナ

ホームグラウンド初日はやっぱり行きたい!と、一般発売で初めてSB席のチケットをゲット。結論、行ってよかったー!!!
ちょうど、アルバム『残響』がオリコン1位を獲得した直後、ということでわくわくしながら会場へ♪




SB席はどうかなーと思ってたけど、席に着いてみたら、ステージが近い近い!後姿だけど絶対肉眼で見えるはず~と思って大興奮。バックバンドもよく見えるし、客席もよく見える~。なんとなく、ましゃと同じ目線で、バックバンドの仲間になったみたいな気分になれて面白いかも!
SS席を使った演出や大スクリーンの演出や照明の演出は見られない、とは覚悟してたので、それはそれで納得です。最終日にまた楽しみにしてよう~。

群青から冒頭のノリノリ3曲が終わっての第一声、「ホームグラウンド横浜!」がもう~嬉しくて、やっぱり横浜アリーナは特別だ、と感動。群青は今日は少し落ち着いて聞けたと思うけど、その後の3曲はやっぱり楽しい~!ましゃも後ろにも気を掛けてくれて、幸せ幸せ。
冒頭の挨拶ではさっそく、「アルバム『残響』が一等賞をいただきました、ありがとう!」といつもの感謝の言葉から。思いっきり「おめでとう~!」と叫んできました!!
座席確認では、横浜アリーナ独特の席配置で呼びかけるところがたくさん。初めてここでライブをした時は、センター席をアリーナ席だと思っていて、一生懸命センター席に向かって「アリーナ!」て叫んでも反応が薄くて驚いた、なんて話も(笑)「今日もどこかで間違えちゃうかもしれませんが、それはね、まあ許してね」みたいなことを言ってて、そりゃあテンションあがったら間違えるよなあ、と、そんなましゃがかわいかった♪

基本的な構成は一緒、でもさいたまと違って、「VS」のところが「99」になってて、演奏し始めた途端に「セットリスト変わった~!99だ!」と大喜びしてしまった☆生「99」超かっこよかった!!
各地ではぶらり途中下車のコーナーの部分は、今回は「残響写真館」ということで、「どんな人が『残響』というアルバムを作っているのか、その人間が育ってきた残響が聞こえる写真たちをご紹介」のコーナーに。ましゃも、「初めてやるんでね、どうなるかわかりませんが~」なんて言ってたけど、楽しかった♪
学生時代の髪型を中心にしたネタだったんだけど、中学の卒業アルバムの写真は坊主、卒業ライブの写真はU字工事みたい、て言いながら「ゴメンネゴメンネ~!」を真似したり、高校でバンドを組んだ時の写真はがんばってリーゼントを目指したのに「タムケンですよ!」と自ら落とす落とす(爆)

『残響』だけではなく、『化身』でも一等賞、改めてありがとうの言葉。シングルで10作の一等賞は俊ちゃんとマッチに続いて3人目、ということにも触れたあと、「武道館では言い忘れたんですが、自分で作詞作曲もやるシンガーソングライターでは初の快挙ということです!」と追加情報で会場はさらに大盛り上がり!
一等賞については、「今日の時点では日本一ですから、日本一の気分を味わいます!」とも言ってたかな。ランキングに左右されるわけではないけれど、一つの指標としてはやっぱり気になるのが人間なんだな、と思うし、それをちゃんと喜べる、実感できる、ましゃの姿勢が、好きだなあ。

出席確認では、どうやらさいたまで埼玉県民が多かったのが気になったらしく、「関東圏なんで、東京の人が多いのかと思ったら埼玉県の方が多くて・・・今日ももしかして横浜の人が多いのかなあ?」なんて言いながら確認、やっぱり最終的には神奈川県民が多かったので「お~やっぱりそうなんだ!勉強になりました!」とご満悦(笑)

そして後半の怒涛のナンバーへ!!
ここでピンクのロングジャケットで登場、化身の話をしてたので「タオルプレイの曲かと思うでしょうけど、違います、その曲はちょっと待ってね!」てかわいい~☆で、ここで「99」が掛かって大興奮!花道に出てきてがんがん気持ち良さそう~にギターかきならし、かっこいいよー。
そして、会場をどんどん煽り、ピンクのジャケットを脱ぐと~SB席の特権!尻ヅラが見える~この前のさいたまのブルーのTバックじゃない!赤いOバックになってる!!!!!(爆)一緒に行った友達は初ましゃライブだったので、どうやら本物だと思ったらしく、めっちゃ騒いでガン見してたのが面白かった~。やっぱり誤解する人いるんだね、それだけよく出来てるんだなー(笑)
「PEACH!」の銀テープがSBスタンドにも飛んできたんだけど、私の目の前の列までだった~。文字が入ってたようです☆
「追憶~」と「想」では聖水コップ投げまくり!一気に何個も投げたり、ましゃも楽しそう~♪SB側の花道にも来てくれたので、ここでも目の前でコップを投げるましゃが肉眼で見えまくり!曲も会場もノリノリで気持ちいい~!
汗だくで化身タオルが大活躍で、もちろん『化身』ではタオル遊び(てましゃが冒頭で言ったの~(笑))も楽しんで、SB席からは会場の一体感もばっちり見えて、ましゃの楽しそうな様子もたっぷり!バンドメンバーの様子もよく見えて、またろうさんや管楽器隊のみなさんがSB席を煽ってくれたり、セクシージョージも後ろに向いて演奏してくれたり、うれしいうれしい♪

そして、本編ラストの『道標』へ。伝えてくれる言葉は、真摯で、色々な想いが詰められている。それは受け取る私たちも同じ。「手」に自分のルーツを見出した彼の言葉に、私も自分の想いを見つめることができる。

アンコールでは嬉しそうに登場してニコニコなましゃ!
「もっと~もっともっと~!」「KISSして!」で、タオルも使ってみんなで「KISSして!」を大合唱、今回は1回目のあとカメラがどアップのましゃが親指立てて片目つぶって「グー!」の合図でとっても嬉しそう!そのあとの「KISSして!」もぜーんぶきれいに大合唱で私たちも気持ち良かった~!
「KISSして」のラストでは、これもさいたまではやってなかった「4 times jump!」の合図があって、おお~ジャンプ遊びがある!と喜んだら、これがましゃが焦らす焦らす(笑)「4」の後すぐ音を止めて、自分もギターを降ろしちゃって、「え、終わり?」と思ったら会場に目線で「どう?」みたいな感じで煽り、だいぶ間を空けて会場に拍手を充満させて、やっとバンドに音を出させての「3 times jump!」へ入って~!ここは完全に「ドSのましゃ」だったと思う(爆)でもそれがすっごい嬉しそうで楽しそうで~☆
その後のMCでは、「これはお世辞じゃなく、ほんとに今日のKISSしてが一番うまかったです!」
「どうしたの、練習したの~?」
「ほんとに、今日はできる子たちだったね♪」
「エロかったです!」
と大絶賛の嵐で、バンドメンバーにも「ねえ、今日すごい上手だったよね!」と同意を求めたりして、なんかましゃが私たちファンを自慢してくれてるみたいで嬉しかったし、自慢げなましゃがまたかわいいのです~(*^_^*)

そしてラスト、もう1曲残響から、ということで、こちらは武道館でも「アルバムの核となる」と言っていた『18~eighteen~』。またみんなで手を振って、この曲もだんだん定番曲になるんでは、と思いました。

そして、バンドメンバーを送り出した後、ましゃが一人ステージに残る。
こうなると会場からはましゃ一人に大歓声と拍手が!四方八方からの歓声&拍手の攻撃によろめきながら、「逃げ場がない!」とおどけるましゃ。
でも、ここでも「今日はね、一等賞もいただいたし、KISSしても上手だったから、もう1曲やらせてもらいます!」とまたKISSしてのお褒めの言葉が~。ほんっとによっぽど嬉しかったのかな~(^o^)

「横浜アリーナで初めてライブをしたのは95年なんですが、デビューしたころから、川崎に住んでいて、横浜アリーナの側を通ると、「いつかここでライブをやりたい:」なんて思ってたけれど、まさか本当にできるとは思ってもいなかったし、こんなに長く続けられるとも思わなかった。横浜アリーナにくるとやりたくなる曲があります。」とうことで、アコギとブルースハープで『遠くへ』をWアンコール。
ましゃにとって、この20年はずっと遠い高みを目指し続けた20年で、時に迷ったり立ち止まったりしながらも、遠くへ遠くへ、やってきた。それは決して思い描いた、そのまんまではないけれど、でも歩んできた道を信じ、さらに遠くへ、どこまでも進んでいく、ましゃ。横浜アリーナは、そんなましゃの、長崎と並ぶ、もう一つの、原点でもあるんではないかな、と思います。
そして、「こんな大きな会場で続けられるのも、集まってくださるみなさんがいるから。そして一等賞もいただいて、いつもいつも、思いがけない大きな贈り物を届けてれるみなさんに、改めて感謝したい。」と最後も会場全体に向かって大きな感謝を表す、40歳福山雅治。
先日の雑誌のインタビューでも「2年に1度ライブをやるとしたら、あと何回できるかな、ということも考える歳になった。自分は、生涯現役でやっていく。ライブを続ける中で築いてきた信頼感があるから、大きなイベントもできる。」と言っていた。ライブを、「プライベートな時間の、プライベートな空間」と表現し、同じ時間を共有するライブを、ファンを大事にし、信頼してくれる、彼の気持に、答えることができていたなら、こんなにファン冥利に尽きることはない、と思います

最後には、まだまだ続くツアー、一等賞もいただいたし、KISSしての大合唱の声を胸に、また頑張ります、と決意を、そして最後まで感謝をいっぱいに表現して、投げキッスを残してステージを後に。
スクリーンには、いつものメッセージ。
「ありがとう!
また逢おう!
またやろうな!
福山雅治 2009」

by yopiko0412 | 2009-07-09 12:20 | ライブ・音楽  

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