情熱大陸:森山未來

情熱大陸で森山未來くんの回を見ました。
ちゃんと認識したのはウォーターボーイズからでしたが、ダンスっ子で、舞台フィールドな人だとはなんとなく知ってたという感じで、彼のちゃんとしたトークとか、素(に近い状態)を見たのは初めてです。

番組の中から、印象的なことについて。

まずは空港での写メール事件でしょうか。写メールについてはもうよく言われていることだし、社会悪に近いものもあるんだけど・・・だって便利なものは、使う人間の器とか力量にかなり左右されるから。ま、写メールについてここで語っても仕方ないか(汗)で、ああいった場面で、カメラが回っているにもかかわらず、きちんと制止した姿勢にぐっと惹きつけられました。簡単ではないと思います、本人もその後に「勇気がいる」と言っているように、でも、ちゃんとそこで地に足を着けて、「自分がやられたら嫌でしょ」「自分はものじゃないし(鑑賞物・対象物じゃない、という意味でしょう)」と言えるって、すごいし、人として大事な基本的なことだと思います。

こういうのを踏まえて、「20歳で、ちょっと売れてるからっていい気になってる」なんて思われたくない、そういう風に見る人を見返してやりたい、という気持ちになるんだろうなあ、と。そこに、もちろん、「有名になりたくてやってるんじゃない、自分がやりたいことをやってるだけ」という意識もあるし。これ、最後まで一貫してましたね。



大きく表現すると、このドキュメンタリーの筋は、『セカチュー』から逃れる、ということについてが基盤じゃないかな。年初から、新しい舞台に挑戦した初日にかけて、森山君の心の動きを追っている。何か答えを示すものじゃないんだけど、「この人はこれからどうなっていくんだろう」と未来に向かって(シャレじゃない・・・)進む姿を追ったドキュメント。

いまだに『セカチュー』と言われることに違和感を覚えてる森山君。言ってることはわかる気がする。他の役者さんもこういうことを言ってる方います。いつまでも同じイメージの役しか来ない、とか。それは、役者さんにとっては幅を狭めることになるんでしょうね。

でも。役者さんて、色んなタイプがいますね、最近堺雅人さんのインタビュー(『演劇ぶっく』だったかな)を読むと、彼は『新選組!』の山南さんのイメージを持って舞台を観に来てもらって構わない、「ウェルカムです」と言ってる。やりたい役もなければ、やりたくない役もない、ただ来るものを受け入れるだけ、それが天命、てこれまたすごい境地ですけど(爆)(雑誌立ち読みのため、色んな雑誌の内容がごちゃ混ぜかも。でも基本的に堺さんのスタンスはそういうことらしいです。)

感じ方は人それぞれ、その中で、どうやって固定イメージからの脱却をしていくか、それを役者さんたちはだんだんに身に付けていくのでしょうか。

話が逸れました・・・。

主演舞台について。
このドキュメンタリー自体が『BAT BOY』に挑む彼を追ったものなので、その舞台裏が盛りだくさん、の中の、顔合わせでのあのシャウト!ほんとに力入ってるなぁ、とびっくりしました!でもほんと、あの調子でやってたら喉が心配にもなります。
あの稽古風景や、初日の舞台裏を見せられると、この舞台観てみたかったな(これ見た時はもう東京公演終わってた・・・涙)と切実に思いました。ああ、惜しい・・・。

でも、最近、彼の初出演ミュージカルの『BOYS TIME』をゲットしたので(まだ冒頭の30分くらいしか観れてません)、15歳の頃の彼も楽しみになりました♪続きも早く観ないと!

あ、もう一つちょっと気になったこと・・・煙草、吸ってましたよね?顔合わせの後「声のリミッター」について話してた時。20歳だからいいんですけど、吸いなれてる風だったのと、そりゃあ喉に良くないよ!ということで突っ込みたいです(笑)

こうなると、『最悪な人生のためのガイドブック』も観たくなるんですが・・・PARCO劇場制覇するつもりかしら、自分(大汗)
[PR]

by yopiko0412 | 2005-03-15 17:13 | 演劇関連の色々  

<< 福山雅治15周年ライブ~風~が... 劇団☆新感線のファンクラブ >>