演劇集団キャラメルボックス『君の心臓の鼓動が聞こえる場所』

2008/12/15-19:00開演 サンシャイン劇場

ぎりっぎりに到着してエレベーターで4Fに降りた時、見慣れた風景じゃないことにびっくり。
あぁ、改装してから来てなかったんだ、サンシャイン(笑)
という感じで、キャラメルも実は久々かも?でも今年3本目かな。

しかし劇場に入ってまたびっくり、前説の最後ら辺だったんですが、好きな役者が(今回出演しないのに)寸劇仕立ての前説やってる・・・それならがっつり見たかったですよっ!
なんて嘆いてる間に舞台は始まり。

クリスマス直前、14年ぶりに突然父親に会いに来た娘、父親の職場と実家を巻き込みながら自分の願いを叶えようとする娘だが、その言動には謎も多く・・・。
ざっくりしすぎのあらすじですが(笑)




まあディテールはともかく、序盤である意味わかっちゃったというか、なんというか・・・。
良くも悪くも、キャラメルボックスらしいお芝居、でしたねー。
前にもキャラメルの感想で書いたけど、なんでここの舞台のヒロインはああも自己主張ばっかりでそれでいて自分はウソばっかついてて、でも信じてくれとか押し付けがましくて、思い込みが強いんでしょうか・・・。
まあそれにはこれこれの訳があって、というあとからの説明はわかります。わかります、が、やっぱり感情移入できないんですよねえ。やっぱし、男性がメインで、男性の物語の方が、私は好きです。

客演の彼女の、キンキンした声と話し方がまた苦手。微妙に二役演じてるけど、違いがわかりません。この子じゃなくてもいいんじゃない、とは言ってはいけないんでしょうねえ・・・リアルな19歳であることに意味がある、のかな。
客演だけでなく、劇団員の方も、どうも「演技してます、演出どおり頑張ってます、声張ってます!」な演技に拍車が掛かってる気がする。(前からそういう傾向はあったわけですが。)
対して、そうじゃない役者もちゃんといるわけで、大内さんとか、岡田さんとか、ぜんぜん声張ってるように見えないけどちゃんと声は通るんですよ、なぜみんなそうじゃないの・・・。

物語は、まあ突っ込みどころも満載ですが、ジョークあり、泣かせどころもあり、で力技の勝ちかと(笑)
ただし、最終的に捨て置かれた部分が多すぎるので、詰め込みすぎな気もするかなあ。

個人的に、あつをさん演じる砂川のベストセラー『容疑者Xの献血』に笑った(爆)
来年まさにあれを上演するから、敢えて、なんでしょうね~。

あとは・・・。
終演後、アンケート用紙を持って歩いてたのに、アンケート箱が見当たらず、スタッフに渡すタイミングもなく、劇場出ちゃいそうになって、一番近くに関係者っぽい人がいる!渡そう!と思ったら畑中氏で、「さすがに渡せない・・・」と思って傍にいた人をターゲットにしてみたら加藤氏で、一瞬躊躇したけど、加藤氏に渡しました。
はーびっくり。普通にいすぎですから、はたぼー(爆)
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by yopiko0412 | 2008-12-23 13:40 | 演劇  

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